東京スカイツリーその他
今日5/22は東京スカイツリーの開業日で、昨日は世紀の天体ショー金環日食の日、そして一昨日は旭天鵬の優勝、といろいろなことがある毎日だが、もちろん個人的には旭天鵬の優勝にいちばんこころが踊った。といっても悲願の優勝という雰囲気はまったくなく「人生って…不思議なもんだなぁ」という感慨にひたらしてくれた。本人も自分が優勝するなんておもってもみなかったということだから、あの涙はほかの優勝力士のながす涙とはひと味ちがう。37歳で体にどこも悪いところがない、というのは力士として驚きだが、「鉄人」というイメージからもほど遠く、なによりもあの曽我ひとみさんに似た顔が愛くるしい。今は帰化して太田勝という名だが、モンゴル人名はニャムジャム・ツベクニャムというこれまたかわいらしい響きの名前だった。わたしはずっとまえから旭天鵬は曽我ひとみさんに似ている、と言いつづけてきたが肝心の旭天鵬を知らない人が多かったのである。NHKで「登れなくても楽しめる!東京スカイツリー」という番組が放送されて、そのホームページに絵を描いた。「登れなくても楽しめる!東京スカイツリー」番組サイトはココ!
番組自体はもう放送終了しています。ビクビクッとした動きがかわいいでしょ?ちなみにスカイツリーの立ってるあたりというのは古今亭志ん生が住んでた「なめくじ長屋」のあったとこらしい。