落ち葉の掃き寄せ
「毎週ブログ更新していてえらいねー」と言われることもあるが、だいたいの場合は仕事で描いた絵をアップしてるだけなので、なんの苦労もしていない。美術研修旅行に行ったことや、見た展覧会などのことを書くこともあるけど、そういうときはちょっとメンドクサイ。親しい友人に「ニューヨークどうだった?話きかせてよ。」と会う度に言われ「メンドクサイ思いをしてブログに書いても誰も読んでなかったりしてな…」と心の中で思っている。一応、仕事の絵をアップするときは、仕事の前後やそれに関しての無駄話などもつけたして読み物風な体裁を整えているフリをしているが、それがつけにくい時もあり(まぁ、見せるほどの絵でもないのであるが…)そのまま忘却の彼方へと去って行くものもある。で、今週はそういう雑多なものを集めて載せることにした。(言い訳、長いなー)
上の2点は「日経おとなのOFF」の漢字特集につけた杜甫と荘子の絵です。たぶん荘子はこんな人じゃないような気がするが、なにも資料がないに等しいのでありました。また次の機会に荘子像に迫ろう。これは「本格漢方」というムックの挿し絵です。何も意味がわからないまま描いていた。これは角川マガジンズの雑誌「男子キッチン」で描いたもので、社員食堂についての絵です。これは「わしズム」という小林よしのりさん責任編集の雑誌に描いた古事記の絵です。以上、台風一過、落ち葉の掃き寄せの巻、おわり〜。