サイトTOPへ
小説新潮で読み切りの短編、神田茜さんの「カタログ」の扉絵を描きました。神田さんの「神田」というのは神田一門の神田、つまり講談師なのです。第6回新潮社エンターテイメント大賞も受賞されております。この短編小説を読んでいて最後に泣きました。物理的にしょっぱいものが目から出てきました。大人の話。ユーモアがある話。いつもの自分のタッチではこの小説の雰囲気をうまくあらわせそうになかったので、少し変えてみました。他人から見たらあまり代わり映えのしないものかもしれませんが…。