伊野孝行のブログ

カネの話 イラストの話

先週もブログの更新をサボったので、さすがに今週もサボるわけにはいかず、さりとてネタもなく、時間もなく、というわけで、やっつけ更新と行こう!

今売りの「日経おとなのOFF」にいっぱい絵を描いてます。戦国時代の三英傑(信長、秀吉、家康)が2018年の現在に現れた。人生50年と聞いていたのに、100歳まで生きる可能性があるとわかり、老後のおカネの心配をしているの図。

もちろん私は明日をも知れぬフリーの身。しかもバイトを辞めたのは41歳の時だったから、それまでも全然稼いでいない。さて、これから先いつまで仕事があるでしょうか。仕事がなければ老後は国民年金しか収入はない。30年後の日本は大江先生の予測によるとこんな社会だそうだ。詳しく知りたい方は書店へGO!信長の持っている白いアザラシみたいなのは「ideco」のキャラです。「ideco」は掛け金が全額控除されるし、預金の代わりにもなるし、国民年金基金よりいい、みたいなことを耳に挟みました。ちょっと奥さん、フリーランスの人はやらないと損なようですわよ。写真の撮り方もピンボケで雑だ!とにかくやっつけで更新してるんで!

ところで、おカネは人類が発明した最大のフィクションですが、あなたは信じるに足るものとお考えですか?

 

追伸

伊野孝行×南伸坊「イラストレーションについて話そう」5回目が更新されております。よろしければお読みください。

第5回① 見る人が「リアル」だと感じるのは形よりも質感?

第5回② 形が歪んでも、手間がかかっても、質感は重視したい

第5回③ 手間と時間がかかっても写実的に描くことの快楽はある