紙芝居/宇野伊野トーク
教育画劇の紙芝居「ごん助じいさまとえんま大王」に絵を描きました。文はわしおとしこさん。元々民話としてあるお話だそうです。以下、僕なりに書いたざっくりとしたあらすじ。(じっさいの紙芝居のわしおとしこさんの文はぜんぜん違う雰囲気なのでご安心を)ごん助じいさんは村いちばんの踊りの名人。歌もうまい。とにかくごん助じいさんが踊れば、みんなたのしくなっちゃう。なのに、2場面目で早くもぽっくり死んでしまい、死後の世界をさまよい歩くごん助じいさん。じいさん自身ここはどこだかわからない様子。ひとつとばして4場面目で閻魔大王が登場!(設定では閻魔大王はそのへんをブラブラしていて、ごん助じいさんに会ったのである)やっぱしここは地獄だったのか!(しかし、あんなに人を楽しませていたごん助じいさんなのに、地獄におとされちゃうんだな…)おまえは、どこの誰じゃ?と問われて名のるごん助じいさん。「おお、おまえがあのごん助か」なんと踊りの名人ごん助の名は地獄にも知れ渡っていた。「踊ってみせい」といわれたごん助じいさん「しかし…こんなさみしい着物では踊れません」と答えれば、「わしの着物をかしてやろう!ついでにこの…」さてこれ以上アップすると営業妨害になるのでやめておきます。閻魔大王は着物をぬぐとどうなるのでしょう?着物のついでにアレも渡しちゃうのですが、アレとはなんでしょう?そしてごん助の行く末は!?このつづきは教育画劇の紙芝居で!またのご縁とおあずかり〜♬アッハッハ!笑いどっさり!日本のおもしろおばけ民話
はい、話かわっておしらせをば。来る6月22日(日)紀伊国屋書店 新宿本店で『宇野亞喜良AquiraxWORKS』(玄光社)刊行を記念して 宇野亞喜良さんとのトークイベントに出ます。お申し込みはコチラまで!
↑このイベントの告知サイトに書いてある、僕の説明が盛りすぎで…たいして知識もないし、研究もしていないのだが…どうしたものだろうか。困った。知識、技術、経験とも宇野さんのほうが何倍もあるので、実際は僕にレベルをあわせてお話をしてくださるにちがいない。しかし、宇野さんの画集発売にあわせて伊野くんのレベルにあわせて話をする、というのもおかしいので、ここではこういう風に書いてあるのだろう。インタビューということではなく、たぶん絵画やイラストレーションの話をすると思います。よかったら是非。