伊野孝行のブログ

外国人社員の悲喜劇

講談社「クーリエ・ジャポン」で「20代外国人社員に聞いたサラリーマン文化の謎」という特集に絵を描きました。日本企業の盲点をつく彼らのエピソードをおもしろおかしくふくらませて絵にしました。その①就活の謎。グローバル採用なのに、どうして大阪の商店街?その②研修の謎。いつになったら役立つスキルを教えてくれるの?その③職場の謎。空気って吸うものだよね…?その④制度の謎。会議が長すぎです。その⑤同僚の謎。この人、会議ではぜんぜんしゃべらなかったのに…。その⑥上司の謎。中間管理職ってなんのためにあるの?

…ここまでは日本企業のヘンなところ。でもものごとには長短があり、日本企業ならではのいいところが彼らには目につきやすくもある。たとえば…

その⑦体育会系も悪くない。その⑧上司は日本のお母さん。

と、まあ、アンケートの回答をもとに勝手にシチュエーションを考えてみたのだが、クーリエ・ジャポン2月号を読めば、もっと真に迫るせきらら白書が載っているにちがいない。ぜひ本屋さんへ行ってみよう〜!