読み切り挿絵
昨日、ベロベロになるまで飲んでしまい、今日は二日酔い。しかも朝から〈永青文庫〉に春画展の後期展示を観に行かなくてはならない。芸術新潮でやっている「ちくちく美術部」の取材だ。もう、めちゃ混みで、熱気もムンムン。いっしょに行った担当編集者の高山れおなさんは、暑くてジャケットを脱いでいたが、黒いTシャツの背中に大きく「禅」という文字が白抜きされていて、可笑しかった。〈永青文庫〉の春画展の前期展示は友だちと観にいったのだけど、「ちくちく美術部」でとりあげるとは思わずに、自腹で分厚い図録を購入してしまった。春画展、展示以外にも、来ているお客様を観察するのもおもしろいです。社会現象としての春画展。
帰りに新潮社に寄り、社食でグラタン定食をごちそうになり、今、帰宅。頭が強烈に痛い。…こんな日はブログの更新もサボりたい…どうでもいい日記風文章で行数稼いだから、あとはサラッと絵を載せてバイバイしよう。文藝春秋の「オール讀物」11月号に描いた挿絵。平岡陽明さんの読み切り短編小説です。ここのところ、平岡さんがお書きになるときは、挿絵を担当させてもらえる。これで3回目です。
う〜頭痛い。今日はこれにて。