PLAY!中国武術
講談社の「TRANSIT」という、内容のスゴく濃い旅行雑誌の仕事です。(以前「NEUTRAL」という名前で白夜書房から出ていた。)中国特集ということで、中国武術の図解をした。一口に中国武術といっても色々あって、感じを出すのに苦労した。…わけではなく、スムーズにできた。こんな図解は描くのが楽しいし、イラストレーションの基本という気がして職人気分にひたれる。編集部の文章もおもしろくて、小さいながらも気に入ってる仕事です。
講談社の「TRANSIT」という、内容のスゴく濃い旅行雑誌の仕事です。(以前「NEUTRAL」という名前で白夜書房から出ていた。)中国特集ということで、中国武術の図解をした。一口に中国武術といっても色々あって、感じを出すのに苦労した。…わけではなく、スムーズにできた。こんな図解は描くのが楽しいし、イラストレーションの基本という気がして職人気分にひたれる。編集部の文章もおもしろくて、小さいながらも気に入ってる仕事です。
阪急コミュニケーションズの「レプリーク・ビス」の仕事。色々な劇団で古典文学が再演されるというので、それにあわせた企画。あらすじを紹介するためのシーンを描いた。小さいカットもイラストレーションの大事な仕事だが、こういう風に全面に使ってくれるのは、とても気分がいい。それぞれの絵の中には作者をまぎれこませてみた。どこにいるかわかるでしょうか?
※画像はクリックするとさらに大きく美しくなります。
チェーホフ「かもめ」
ゴーリキー「どん底」
スタンダール「赤と黒」
鞍馬サンド本店(三重県鈴鹿市)はさながら「伊野孝行美術館」の様相を呈している。店内には巨大パネルや原画が展示されている。ここの社長は僕の同級生で、お店のリニューアルの時に仕事を依頼してくれたのだ。ありがたや、ありがたや。パネルの横に立って、デカさをあらわしてみた。この絵は「こっけい以外に人間の美しさはない」のカバーにも使っているが、こちらの方が先なのだ。鞍馬サンドが懸賞を出してるところ。
他にはこんな絵も。金太郎のサンドウィッチをみんなが狙ってる。これもでかいのだが、小さいのもあわせると30点くらいある。
PS.結構前だが、「はなまるカフェ」で森山直太郎が「おめざ」に鞍馬サンドを食べていた。東京にも何店舗かあります。